プロペシアは6か月服用して効果を実感できる

公開日
2019年4月15日
更新日

プロペシアは服用6か月ほどで効果が出てくる

プロペシアは男性型脱毛症(AGA)の治療薬です。有効成分にフィナリステドを配合しており、頭頂部や生え際が後退する脱毛症に効果を発揮するとされています。

プロペシアの効果が現れてくるまでには3か月から6か月ほどの期間が必要とされています。急激に抜け毛が減るなどの効果がでるわけではなく、服用を継続しながら徐々に変化を実感できるのです。

まずプロペシアの服用開始後1か月ほどは、初期脱毛が見られます。初期脱毛は、ヘアサイクルが正常に回復する過程なのです。服用開始から2週間から3か月ほどの期間で生じます。

服用後3か月ほど経過すると、抜け毛の減少がはじまり、産毛なども育ってくる方もいらっしゃいます。さらに継続してプロペシア服用開始後、6か月を過ぎる頃には明らかに抜け毛が減るなどの変化を実感することができるようになります。効果が出現するには個人差があります。6か月ほど経過する頃には、髪の毛のコシなども確認できるようになるでしょう。

プロペシアを服用開始して3年ほどで効果を実感できる

プロペシアは、ヘアサイクルを正常に戻す点にあります。髪の毛の一生は発毛してから数年間にわたる成長期を経て、停止期と休止期をへて抜け落ちることで一生を終えるのです。

この髪の毛の一生をヘアサイクルと言います。AGAになった頭皮ではこのヘアサイクルが異常を来たしているのです。AGAの人は、還元酵素(5αリアクターゼ)の作用を受けて、ジヒドロテストステロン(DHT)が生成されて、毛根に影響を及ぼします。

その結果、正常なヘアサイクルがみだされてしまうのです。髪の毛は、十分に成長する前に脱毛するといった現象が発生します。そうなると、細くて短い抜け毛が大量に見られるようになります。頭頂部が薄くなったり生え際が後退するなどのAGA特有の症状が観察されることになる訳です。

このようにAGAでヘアサイクルを正常化するには半年以上の長期服用が必須とされています。AGAの場合、ヘアサイクルが短時間になってしまっているので、正常化に導くには3年程度かかります。プロペシアには、1錠あたり0.98mgのフェリステリドが含まれています。毎日規則正しい時間に服用して、有効成分の血液濃度を維持することがポイントです。

プロペシアの服用を中止するとAGAが再発する

プロペシアをある程度の期間服用すると、抜け毛が減少するなどの効果を実感できます。改善したので中止を検討する人もいるでしょう。

プロペシアは、あくまで活性化された男性ホルモン(DHT)が毛根の細胞に結びつくのを阻害するだけです。AGAを改善する力はありません。服用期間中は抜け毛の減少や産毛が生えるなどの効果を期待することはできます。

しかし、服用をやめたらDHTが頭皮に作用するメカニズムにブレーキが利かなくなります。そして、再びヘアサイクルが乱れててくるようになるのです。プロペシアの効果のおかげでAGAの症状が緩和されたに過ぎないので、抜け毛や頭皮がすけるなどの症状が再発する公算が高くなります。

服用中止後から度の程度の期間経過を経て再発するのかは、個人差が大きいのは確かです。しかし、プロペシアは服用をやめたら、治療前の状態に戻ります。正常化になったヘアサイクルも乱れるので、AGAの諸症状に悩まされるのです。

そこで再発を防ぐにはプロペシアの服用を継続することに尽きます。プロペシアは服用期間内でしか効果を期待できないので継続することが非常に重要です。